現行モデル トライアスロンモデル PX
PX-Series フレームセット (2022~) 1色展開
※スペックが予告なく変更される場合もございます。
真の「速さ」― 新しいトライアスロンバイク PX-Series
新しいPX-Seriesは、トライアスリートのためのバイクです。
P5X Discと同様のライディングフィールを持ちつつ、さらなる軽量化に成功しました。
P3X Discと同じフレームを持ちながら、P5Xの分割式ベースバーとDHバーを採用することで携行性を高めました。
サーヴェロが目指している"パーソナルベスト"エンジニアリングをより多くの方に体感できることを目指しました。
PX Discの特徴の一つであるハンドル周辺は、ポジション調整の自由度が高く、より多くのライダーの要望に応えます。
・スピードライザーシステム
DHバー/アームパッドを固定する「EX10 エクステンション&パッドマウント」は、P5Xから導入された「スピードライザー」システムにより4mmのアーレンキ―1本でシートシートポストと同じく高さを無段階に調整することが可能です。
従来はアームパッドの高さを変える際は、左右それぞれにスペーサーを入れることで調整を行うのが主流でしたが、このシステムはそのわずらわしさから解放してくれます。
さらに、アームパッドの高さ調整が容易に行うことができるだけでなく、遠征時のパッキングのしやすさ、遠征先での再組立時の再現性の高さを実現します。
・調整範囲の広さ
「EX10 エクステンション&パッドマウント」は前後の向きを入れ替えることで、アームパッド台座の調整だけではカバーしきれない広範囲での微調整を可能にします。
トライアスロンという過酷な競技においては、DHバーのセッティングはシビアで非常に重要です。
レースやトレーニング時に最速かつ快適をもたらすためには、機材側の調整範囲は広く、そして複数の工具や特殊な知識を使わなくて良いように簡単であるべきです。
PX/P3Xに採用されている「EX10 エクステンション&パッドマウント」はそれを可能とします。
「EX10 エクステンション&パッドマウント」は、2本のボルトで固定している裏側プレートの位置を変えることで、アームパッドとDHバーの角度を0°、5°、10°、15°の4段階で調整が可能です。
これまで培った新しいテクノロジーが採用されたPX Discによって、今まで以上に多くのアスリート達が自己の限界を次々と突破し、最高の記録更新をすることでしょう!
■フレームセット
- PX-Series フレームセット
- 税込価格
- ¥792,000(税込)
- サイズ
- S, M, L,XL
- カラー
- Kailua Bay
- フォーク
- Cervélo All-Carbon, PX Fork
- ヘッドセット
- FSA IS2 1-1/8 x 1-1/2”
- ハンドル
- Cervélo P5X Basebar and Cervélo Extensions
- ベースバー
- 400mm(全サイズ共通)
- シートポスト
- Cervélo Carbon SP21 with Ritchey Head
- スルーアクスル
- Cervélo AERO Thru Axles
- 付属品
- Smartpak 600, Speedcase 600, Stealthbox 300 , Adjustable Single Rear Hydration Mount
- ボトムブラケット
- 付属なし
- 重量制限
- バイクにかかる重さ(ライダー + 装備品)100kgまで
Size | S | M | L | XL |
---|---|---|---|---|
Frame Stack | 468 | 496 | 524 | 552 |
Frame Reach | 386 | 404 | 423 | 442 |
Effective Seat Tube Angle | 74-81° | 74-81° | 74-81° | 74-81° |
Wheel Size | 700c | 700c | 700c | 700c |
Head Tube Angle | 71° | 72.5° | 72.5° | 72.5° |
Fork Offset | 53 | 43 | 43 | 43 |
Head Tube Length | 76 | 97 | 126 | 156 |
BB Drop | 75 | 75 | 75 | 75 |
Front Centre | 582 | 587 | 614 | 642 |
Chainstay Length | 405 | 405 | 405 | 405 |
Stand Over Height | 689 | 720 | 746 | 775 |